シャンティイはパリから50km程北にあり、18世紀にセーブルと並んでフランスを代表する窯があったところです。シャンティイ窯はコンデ公の庇護のもとに名品が多く作られていましたが、1800年に窯を閉じました。

カーネーションの絵柄は、1760～1800年にヨーロッパ回帰趣味が支配していた時代、シャンティイ窯で作られていた代表的なもので、フランス様式のそのものの自然な装飾は、花の主要な要素を描きœillet bleu(青いカーネーション)として知られています。

La Tisanière Porcelaine(ティザニエール陶器)はシャンティイの博物館コレクションに倣って (青いカーネーション)のデザインを再現しました。ミュゼ・コンデはシャトー・シャンティイのものと同じに忠実に作られており、博物館の認定を受け、ミュゼ・コンデの名前の使用を認可された逸品です。

ティーポットは Ma Vieのロゴ入りです。